『感謝祭の説教』
感謝を捧げることができる人は誰でも、救いと永遠の喜びを得ることができます。
主よ、感謝します。このエウハリスティヤ(感謝の祭儀)を受け入れてくれた事を。私たちが至聖三者(三位一体) ― 父・子・聖神に捧げ、聖神の喜び、平和、義で私たちの心を満たしてくれる事に。
主よ、感謝します。私たちにあなた自身を顕され、あなたの王国の予兆を私たちに与えてくれた事に。
主よ、感謝します。あなたとあなたの聖なる教会に仕えるために私たちを互いに一致させてくれた事に。
主よ、感謝します。聖神の交わりを分かち合うことにおいて、すべての困難・緊張・情熱・誘惑を克服し、平和、相互の愛と喜びを回復するのを助けてくれた事に。
主よ、感謝します。あなたが私たちに与えてくださった苦しみに。苦しみは私たちを利己心から清め、「必要なもの」を思い出させてくれるからです ― あなたの永遠の王国を。
主よ、感謝します。私たちが自由にあなたを崇拝できるこの国を私たちに与えてくれている事に。
主よ、感謝します。神の名が宣べ伝えられているこの学校に。
主よ、感謝します。私たちの家族に。夫達、妻達、そして特に、喜び、動き、そして聖なる騒ぎの中で、あなたの聖なる御名を祝う方法を私たちに教えてくれる子供たちに。
主よ、感謝します。すべての人とすべてのものに。
主よ、あなたは偉大であり、あなたの業は素晴らしいものです。あなたの奇跡を祝うのに十分な言葉はありません。
主よ、ここにいるのは良いことです!アミン
ー 首司祭アレクサンドル・シュメーマンの生前最後の説教。1983年感謝祭の聖体礼儀にて。
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